象の背 / Tidyin’ Up My Room [CD/New]
’20. 京都ってやっぱり絶妙に極端なモノが出てくるなという印象を更新. 図らずも「温故知新」というか、芯にブレのない上に成り立つ絶妙な奇妙さが脱力感と共に肩を組む. この気の抜けた力強さって、LO-Fiムーブメントの中で完全に体ひとつ地面からヌルッと出ていたスティーヴン・マルクマスと同じ感覚じゃないですか. 初期の突然段ボールやサボテンみたいな感覚も併せ持ち、90年代だとThe Foxを想起したり、上がらない足の抜き差しでヨタヨタと笑いながら疾走する姿にカボチャック・シンパであるあたくしは対バンを見てみたいと想像するだけで楽しい毎日が送れていたりします. SlappingするHappyと言いましょうか. 1st. 11Tracks.CD- JPN: ZONOSE (new) ZNS2020-1[11/07/2020-45][日本のポップス/日本のロック/AVANT POP]